2011年03月11日(金)
聞法のつどい開催 [宗門・管区の行事]
岡山市民会館にて岡山県宗務所主催の「聞法のつどい」が開催されました。
私も布教師会、立正青年会の一員としてお手伝いさせていただきました。
県内各寺院から1700名を超える檀信徒が集まりました。
正福寺からも16名が参加しました。
日蓮宗の本山である静岡の清水・海長寺貫首菅野日彰猊下の講演が行なわれました。演題は「お題目のお功徳」。
少々難しいお話かなぁ?と案じていましたが、やさしい語り口調に自身の体験とユーモアを織り交ぜながら、「なぜお題目を唱えることが素晴らしいのか」ということを分かりやすくお話下さいました。
講演に続き声明師会が中心となった「音楽法要」が行なわれました。
導師は菅野猊下。講演に引き続きですから、お年を考えるとものすごい体力ですね。長年養われた信仰の力でしょうか。
この他、和讃にコーラス、修法師会の力強い読経など3時間のプログラムとなりました。
この5月で宗務所長が交代時期となり、今回が一つの締めくくりとなりました。盛会に終わりホッとしています。
Posted by 住職 at 21時53分 コメント ( 0 )