2013年01月16日(水)
初釜 [たちばな上中野保育園]
たちばな上中野保育園では新年最初のお茶のお稽古が行われました。
保育園では、月2回程度、きりん組(5歳児)の園児を対象に、伝統文化にふれ、礼儀作法を身につけてもらおうとお茶のお稽古を行っています。
Posted by 住職 at 22時06分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年01月15日(火)
とんど焼き [たちばな上中野保育園]
たちばな上中野保育園では園児たちが持ち寄った正月飾りを焼く「とんど焼き」が行われました。
園長(院首)導師のもと読経祈念。保育士、園児らもお焚き上げされる正月飾りを取り囲み、手を合わせ1年の健康と安全を祈りました。
Posted by 住職 at 22時25分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年01月14日(月)
「ひまわり図書」新聞記事に [その他]
13日付の山陽新聞朝刊に当寺の寺報「梵鐘」での寄稿でもお馴染みのお檀家・井上弘行氏の記事を見つけました。
昨日は大変忙しい一日でしたので新聞に目を通す時間もなかったので、普段ならその日の新聞は目を通さずパスしてしまいますが、今朝なにげなくに昨日の新聞をパラパラと見ていたところ偶然発見しました。不思議なご縁ですね。
井上氏の自宅敷地に建てられた図書施設「ひまわり図書」はこのブログで何度か紹介させていただいています。
また近著の「図書館のあるお家」(吉備人出版)も発売中です。
自宅に図書室、夢のような話ですがそれを現実にしてしまうところは井上氏のすごいところです。今後ますますのご活躍を期待しています。ちなみに私のささやかな蔵書は段ボールに眠っています…。
Posted by 住職 at 18時32分 パーマリンク コメント ( 2 )
2013年01月13日(日)
成人式〜父母の慈悲 和顔 心施 感謝 [住職日記]
早朝、門を開けると道路をはさんで真向かいにある写真スタジオの駐車場で、多くの車が出入りをしているので驚かされました。
今日は岡山ドームで成人式が行われたようですね。
18年前、自分は故郷から遠く離れ、池上で修行中の身だったので成人式には帰れませんでした。当時、同世代の若者がたいへん羨ましく思えたものです。
以前、篤信のお檀家さんからご自身が感銘を受けた文章をまとめ清書されたものを頂きました。額に入れてお寺と保育園に掲げています。どれも簡潔に真実をついた素晴らしいご教示ですので時々読み返しています。
成人式を迎えた若者にもぜひ読んでいただけたらと思います。
Posted by 住職 at 23時03分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年01月12日(土)
祝年祈念 [寺行事・法務]
1月は新春祈念、正月経、お日待ち、総代役員会に向けた準備など、正月気分を味わう暇もなく月日が目まぐるしく過ぎていきます。
さて、新年になりますと還暦(61歳)・古稀(70歳)・喜寿(77歳)・傘寿(80歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・ 白寿(99歳)などの祝い年の祈念(祝年祈念)が行われます。
当寺ではお寺に参って祈念される方もいますが、自宅のお床で祈念する場合もあります。また33才、42才などの厄年の祈念もあれば行っています。
最近は祝年を満年齢で考えている人も多いようですが、数え歳が本当です。
日本では昔から毎年、正月の元旦には五穀豊穣と家内の安全をもたらしてくれるという歳神(としがみ、歳徳神)を家にお迎えしてきました。
そして、その歳神が私たちに一年分の新しい魂を与えてくれるとして、これを「数え年」として大事にしてきました。つまり生まれた時を1才として、それ以降は誕生日ではなく正月を迎えるごとに1つ年をとるというわけです。(女性はいやがりますが…)
正月に「おめでとう」と挨拶するのは、ただ年が明けておめでたいからではなく、歳神をお迎えすることができておめでたいというわけです。
年を重ね、生かされていることへの感謝の気持ちを大事にしたいですね。
Posted by 住職 at 20時59分 パーマリンク コメント ( 0 )
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