2013年02月18日(月)
「追善供養」を更新 [お知らせ]
ブログ上では今年の年回忌表を何度かお知らせしましたが、ホームページ上の追善供養のページも遅ればせながら更新しました。ご確認下さい。
法事のご予約は、早い方では1年以上も前からご予約をいただいています。もちろん、そこまで早くなくても結構ですが日時だけでも少し早めにお知らせいただければと思いますし、ご希望の日時も取りやすいかと思います。
Posted by 住職 at 17時17分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年02月17日(日)
檀信徒青年会役員会 [檀信徒青年会]
来週の檀信徒青年会総会を前に役員会を行いました。
約2時間の話し合いの結果、収支報告、事業計画案、予算案等も固まり、これで総会を迎える準備が一つ整いました。
総会での承認が得られれば、今年は昨年よりさらに行事が増えそうです。
檀信徒青年会も一昨年の11月に結成し、実質の活動としては2年目を迎えました。
会員の皆様にはお忙しい中、今年もいろいろとお世話になることと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
24日の総会には会員各位のご参加をお待ちしています。
Posted by 住職 at 18時05分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年02月16日(土)
宗祖御降誕会を奉修〜平井・妙広寺様にて [お寺関係各団体活動]
2月16日は宗門聖日「宗祖降誕会」です。
日蓮大聖人の御降誕(ご誕生)をお祝いしご報恩のお題目をお唱えしましょう。
午後より和融講・岡山市内組寺主催による792回目の「宗祖御降誕会」が厳粛且つ盛大に執り行われました。
この法要は毎年2月16日、各寺院住職総出仕のもと和融講寺院にて持ち回りで行われています。
今年の会場並びに当番は平井・妙広寺様でした。
法要では去年に続いて、木座と修法を担当しました。最近では大勢で営む法要に出る機会も少なく、緊張です!
参列した大勢の檀信徒と共に宗祖へのご報恩のご読経とお題目の祈りを捧げました。(法要出座のため残念ながら法要の写真はありません・・・。)
法要後は太然寺大野上人よりご法話がありました。
プロジェクターを駆使し、最近の宗務所の取り組み、大覚大僧正650遠忌の話題を中心に分かりやすくお話いただきました。
和融講各寺院の皆様を始め、とくに妙広寺御住職上人には本当にお疲れ様でした。
Posted by 住職 at 19時01分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年02月15日(金)
宗祖御降誕会 [その他]
2月16日は宗門聖日「宗祖御降誕会」です。
日蓮大聖人のご降誕をお祝いしご報恩のお題目をお唱えしましょう。
2月16日 宗祖御降誕会(しゅうごこうたんえ)
承久4年(1222年)2月16日、千葉県の房総半島の南、小湊で日蓮聖人がお生まれになった聖日です。
日蓮聖人がお生まれになった日には、にわかに庭先で泉が湧き出し、浜辺には白い蓮の花が咲き乱れ、鯛が岸辺に群れ寄ってくるという不思議な奇瑞が起こったと伝えられています。
現在、日蓮宗では平成33年(2021年)の御降誕800年に向けて様々な取り組みが行われています。
まだまだ先のことと思っていましたが、もう10年を切りましたね。
明日16日(土)、岡山市内寺院組寺・和融講では毎年恒例の御降誕会が執り行われます。法要には各寺の住職総出仕のもと13時から盛大に厳修されます。今年は平井・妙広寺様が当番会場です。私も出仕させていただきます。
Posted by 住職 at 22時24分 パーマリンク コメント ( 0 )
2013年02月14日(木)
釈尊涅槃会 [その他]
2月15日は宗門聖日「釈尊涅槃会(しゃくそんねはんえ)」です。
釈尊涅槃会とは釈尊(お釈迦様・ブッダ)がインドのクシナガラにおいて、80歳で涅槃(ニルバーナ)に入られた聖日。釈尊の涅槃すなわちご入滅を偲ぶ法会です。
日蓮大聖人は「祈祷鈔」の中で釈尊涅槃の様子を詳細に述べられています。
仏の御年(おんとし)満八十と申せし二月十五日の寅卯(とらう)の時、東天竺舎衛(とうてんじくしやえい)国倶尸那(くしな)城跋提(ばつだい)河の辺(ほとり)にして、仏御入滅(ごにゆうめつ)なるべき由の御音(おんこえ)、上(かみ)は有頂(うちよう)、横には三千大千界までひびきたりしこそ、目もくれ心もきえはてぬれ。五天竺・十六の大国・五百の中国・十千の小国・無量の粟散国(ぞくさんこく)等の衆生、一人も衣食(えじき)を調(ととの)へず、上下をきらはず、牛馬狼狗嘉鷲廓額(ごめろうくしゆじゆみんもう)等の五十二類の、一類の数、大地微塵をもつくしぬべし。いはんや五十二類をや。この類皆華香(みなけこう)衣食をそなへて、最後の供養とあてがひき。一切衆生の宝の橋をれなんとす。一切衆生の眼(まなこ)ぬけなんとす。一切衆生の父母主君師匠死(し)なんとす。なんど申すこえひびきしかば、身の毛のいよ立(たつ)のみならず涙を流す。なんだをながすのみならず、頭をたゝき胸ををさへ音(こえ)も惜まず叫びしかば、血の涙血のあせ倶尸那城に大雨よりもしげくふり、大河よりも多く流れたりき。これひとへに法華経にして仏になりにしかば仏の恩の報じがたき故なり。
このご遺文は、多くの弟子、信者、そして動物にいたるまでが釈尊が涅槃に入ったことを悲しみ途方にくれる様子を伝えています。
涅槃のまさに“その時”が目に浮かぶようで、釈尊という存在がいかに偉大で大きなものであったことがよく分かりますね。
Posted by 住職 at 22時06分 パーマリンク コメント ( 0 )
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