2014年06月19日(木)
幽宮山 東林寺へ [住職日記]
淡路島、伊弉諾神宮の続きです。
伊弉諾神宮をお参りした後、普通なら帰るところですが境内地図によると神宮に隣接してある「幽宮山 東林寺」というお寺が気になりお参りしました。
人気はなく、入っていいものか戸惑いましたが、せっかくの機会なので参拝させていただきました。
するとご住職の奥様らしいお方が、黙々と草抜きをされていました。どおりで境内隅々まできれいに手が行き届いているはずです。頭が下がりますね。
そして驚いたことに境内に私たちに馴染みの深いお題目の石碑が!(下画像)
予想をしていなかった対面にとても感動しました。
伊弉諾神宮との関係は分かりませんが、位置的に神宮の鬼門の方角に位置し、丑寅の方角を守るために建てられたのかなぁと、勝手に想像しました。
帰って調べてみると御宗旨は京都本能寺が大本山の「法華宗本門流」とのことでした。日蓮宗と同じく日蓮聖人門下連合会です。
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2014年06月18日(水)
写真コンテスト [住職日記]
一昨日の山陽新聞の写真コンテストにお檀家さんが上位に入賞されていました。
新聞を毎日、隅々まで読んでいるわけではないのですが、やはり写真の持つ力でしょうか、躍動感あふれる素晴らしい写真に自然と目がいきました。
私も写真を撮るのは好きなので一度はコンテストに出して見たいのですが、残念ながらなかなか思うように撮れず、このブログ用のみです。
Posted by 住職 at 22時41分 パーマリンク コメント ( 0 )
2014年06月17日(火)
追善供養〜いのちの記憶 [お知らせ]
〜ご先祖は根、私たち子孫は枝葉です。〜
「追善供養」とは、わたしたちの命が脈々と受け継がれてきた「生かされている命」であることを知り、亡き父母、ご先祖への感謝(報恩)の心をかたちとして表す営みです。
<平成26年・年回忌表>
年回忌・亡くなられた年
1周忌・平成25年
3回忌・平成24年
7回忌・平成20年
13回忌・平成14年
17回忌・平成10年
23回忌・平成 4年
(25回忌・平成2年)
27回忌・昭和63年
33回忌・昭和57年
37回忌・昭和53年
43回忌・昭和47年
47回忌・昭和43年
50回忌・昭和40年
※年回忌の法要を行う場合は早めに日時、場所等をご連絡下さい。先に法要のご予約や行事の予定があった場合は変更をお願いすることもあります。予めご了承下さい。
※1度の法要で複数の精霊の供養もできますが、年回忌などによっては出来ないこともありますのでご相談下さい。
Posted by 住職 at 22時29分 パーマリンク コメント ( 0 )
2014年06月16日(月)
玉ねぎ、いただきました [住職日記]
Posted by 住職 at 21時32分 パーマリンク コメント ( 0 )
2014年06月15日(日)
伊弉諾神宮参拝 [住職日記]
先月、淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)にお参りしてきました。
この神宮は古事記、日本書紀の冒頭にある「国生み伝説」に登場する伊弉諾(いざなぎ)大神と伊弉冉(いざなみ)大神が祀られ、最も古い神社の一つとして古くから信仰を集めています。
これまで何度も淡路島には行きましたが初めての参拝です。
想像以上に大きな境内地に、休日ということもあり参拝者も多いようでした。
明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏が著述のなかで歴史学者トインビーの「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という指摘を記されていました。私、とうにその年齢は過ぎ、まだまだ分からないことだらけですが…、とにかく落ち着いた雰囲気のもと、神話と歴史のロマンに思いを馳せつつ静かにお参りすることが出来ました。
伊弉諾神宮ホームページへ
Posted by 住職 at 22時10分 パーマリンク コメント ( 0 )
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