愛生園 お会式

長島の国立療養施設「愛生園」で行なわれたお会式に出仕しました。
愛生園では日蓮宗、真言宗、浄土宗、キリスト教など主要な各宗教の施設が敷地の各所に建てられていて、入所の方々がそれぞれの信仰に合わせて信行活動が行なわれています。
敷地内にある日蓮宗のお堂では建部の成就寺の廣本上人がお世話をされていて、今日はそのお会式が行なわれるというのでお声をかけていただきました。
実は2度目の訪問。前回は平成14年、早いものですね8年が経過しています。
前回に比べて法要に寺庭婦人による和讃が加わったりして盛大に行なわれました。
法要後は僭越ながら私が短時間ですが法話をさせていただきました。
実は今回は東京にある日蓮宗の宗務院から人権委員の方々が視察にこられていたり、法華塾という勉強会に参加されていたお上人方の参拝もありました。もしかしたら入所のお参りの方よりお坊さんが多い!そんな状況で法話を…正直かなり緊張しました(汗)。
このお堂が出来て40年以上が経過しているのでしょうか、最初は日蓮宗の入所者で土地を自力で整備されたとか。現在に至るまで変わらずお堂が維持されてきたことを思うと、ハンセン病患者の長年にわたる辛苦が強い信仰によって支えられてこられたのがよく分かります。
